6月12日、ボストン・セルティックスはジェイレン・ブラウンが右膝の関節鏡手術を受けたと発表した。トレーニングキャンプには「制限なく」参加できる見込みだとしている。 セルティックスによると、ブラウンは膝のクリーニングを行なうための低侵襲手術を受けたようだ。『ESPN』はブラウンが右膝半月板を部分断裂したまま、レギュラーシーズン最後の1か月とプレイオフを戦っていたという。また関係者は、ブラウンは3月から膝に鎮痛剤の注射を受けていたと明かしている。 キャリア9年目の今季、ブラウンは平均22.2点、5.8リバウンド、4.5アシストを記録した。チームメイトのジェイソン・テイタムがプレイオフで右足のアキレス腱を断裂、来季の大部分を欠場すると見られている。そのため、ブラウンにかかる期待は大きい。