ウルブズ、シーズン途中にケビン・デュラント獲得を模索していたことが判明 米記者言及「真剣に取り組んでいた」

フェニックス・サンズのケビン・デュラントはサンズでの3シーズン目を終えたが、今季シーズン途中にはミネソタ・ティンバーウルブズがトレードでの獲得に熱心だったという。『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者が伝えた。 2023年2月にブルックリン・ネッツからトレードで加入したデュラント。所属3年目の今季は62試合に出場して平均26.6得点、6.0リバウンド、4.2アシスト、フィールドゴール成功率52.7%、3ポイント成功率43.0%の成績を残したが、チームは36勝46敗でウェスタン・カンファレンス11位に終わり、ポストシーズン進出を逃した。 デュラントはサンズとの契約が2025-26シーズンまで残っているが、ウィンドホースト記者は『Hoop Collective Podcast』で、「関係者と話をするうちに、(今年2月の)トレードデッドラインまでにウルブズがケビン・デュラントをトレードで獲得しようと真剣に取り組んでいたことが明らかになった」と語っている。 しかし、デュラントやデビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールを擁するサンズは今季の総年俸がリーグ最多(2億2070万ドル/約318億円)、ルディ・ゴベアやアンソニー・エドワーズが所属するウルブズもそれに続く2位(2億480万ドル/約295億円)で、ともに厳しい制限が科されるセカンドエプロンに達しており、トレードをまとめることは不可能だったという。 「デュラントが最終的にミネソタに行くと言っているわけではない。(ウルブズ球団社長の)ティム・コネリーはルディ・ゴベアを獲得する大型トレードを成功させた。そしてKAT(カール・アンソニー・タウンズ/ニューヨーク・ニックス)とジュリアス・ランドル、ドンテ・ディビンチェンゾの大型トレードも成功させた」 ウルブズは今夏、ランドルとナズ・リードはプレイヤーオプションを行使しない見込みで、ニキール・アレクサンダー・ウォーカーは無制限フリーエージェント(FA)となる。デュラントのトレードを再検討するだけのキャップスペースが確保できる可能性があるだけに、今後の動きも注目される。

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